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チャレンジ石垣島 – 沖縄リゾートワーケーション推進協議会

沖縄リゾートワーケーション推進協議会

チャレンジ石垣島

投稿日:2024.02.22

人と、島と、地域につながる日本最南端のイベント&コワーキングスペース

島から、世界を面白く!石垣島最大級のイベント&コワーキングスペース

南ぬ島石垣空港から車で25分、バスなら40分。かつて石垣島の経済の中心地だった登野城510番地。この場所に「興南商会」が誕生してから70数年、「ホームセンター興南」「ホームセンターチャレンジ」と名前を変えながら島の生活に寄り添い続けてきました。平成30年に一度幕をおろしましたが、チャレンジの名と興南商会の看板を残したまま令和4年に再び息を吹き返し、なんだか面白い取り組みが始まったのです。

島で一番古いホームセンターの跡地。
この建物を使って島のために何が出来るだろうか?

立ち上がったのは石垣島を拠点に活動する4人の経営者と高校の先生。

島の未来を担う子どもたちの居場所を作り、子どもと大人が繋がってテクノロジーを発動させる活動拠点を作るため、令和4年に国の交付金を活用して民設民営の施設として石垣島最大級の「イベント&コワーキングスペース チャレンジ石垣島」を生み出しました。

扉を開けるとまず目に入るのが、コミュニケーションカウンター。こちらで受付をして入館します。

フリー席は61席。予約なしでドロップイン利用が可能です。

自分専用席として利用できる固定席は全25席。満席の心配をすることなく利用することができます。(月額会員プランのみ)

「たけとみ」「はてるま」など八重山の離島の名前が冠された2名同時に入室可能な個室ブースは8室。ミニマルオフィスとして月額利用ができるので、石垣の拠点にしてみては?

6名ほどで使える会議室は「いりおもて」「いしがき」の2室。WEB会議用設備を完備していて程よい広さのスペースで活用の幅も広くあります。

単なるコワーキングスペースではなく、中心に程よい広さのイベントスペースを置くことで地元の人も活用出来る場に。フラの発表会や200インチのスクリーンを活用した映画上映会、修学旅行生のワークショップなどの他、地元のオジイが一人で貸し切って三線の練習をしていることもあるのだとか。

また、ゲーム業界のレジェンドやガラパゴス諸島の環境保全活動をしている方など世界中から注目を集めている著名人が次々来島し講演会などを行っています。

島の高校生を対象とした「公営塾」もこちらで週2回開講されています。公営塾とはペーパーの学力では測れない表現力や団結力、実行力を培うプロジェクト型の塾。塾生は普段からチャレンジ石垣島に足を運んでいて、フリースペースでは島を訪れたワーケーターや講演者など、普通に暮らしていたら会えない大人とのコミュニケーションが自然な形で日々生まれています。大人の知識や考えに刺激を受けた島の高校生の発想力には、大人達もおおいに刺激を受けているのだそう。

予約が入っていない時は、テラスとともに飲食やゆんたく(沖縄の方言でおしゃべり)スペースとしても無料で利用可能です。

ネット環境の弱い離島で
eスポーツの大会を開催できるほどの安定したネット環境を提供

テレワークするのに一番気になるのがネットワーク環境。せっかく石垣まで来て仕事場として使ってもらうのだからとセキュリティ万全の高速光回線を3本引き、オンシーズンでも快適に使えるネット環境を提供。今年は沖縄セルラー主催で丸2日間貸し切りeスポーツの大会が行われました。

島の子が働いているから、
地元の応援がある

始まりは4人の経営者と一人の先生でしたが現在は第2フェーズに突入し、島の高校生から主婦まで幅広い世代の島内外出身のスタッフが増えて8名に。島の子が働いていることで島の大人の関心も高まり、より地域に溶け込んだ面白い場所になっています。

チャレンジに来たら
何か面白いことが起こるワクワク感

アナログな手書きマッチングボードは、チャレンジに来た人が様々なコンセプトで混じり合い「I WANT」「I CAN」でマッチングする人材発掘の場にもなっています。整体師からITエンジニアまでスキルは様々。気になる方がいれば気軽にコミュニティマネージャーにお知らせください。

チャレンジから生まれる可能性、
生まれた仕事を大切に育てたい

チャレンジ石垣島 住吉優さん(左)、佐藤ひろこさん(右)

「石垣島は日本の南端ではなく、アジアの玄関口。ここから面白いことを世界に発信できるんだという可能性を秘めている土地です。チャレンジ石垣島は、島の魅力や新しい価値観に触れながら幅広い世代の人が繋がって、様々なことにチャレンジ出来る場所になればと思っています。コロナ前までは香港などへの定期便が就航していた石垣島の国際空港もリニューアルして再オープンの予定なので、チャレンジ石垣島も英語が出来るスタッフを3人いれて多言語化に取り組んでいます。」

イベント&コワーキングスペースとしてだけでなく、この場所をひとつの大きな箱として公営塾、キッチンカーなどの飲食業、シェアサイクル、石垣島のコミュニティ通貨など様々な事業が参画しているチャレンジ石垣島。今後はレンタカー事業も始まるとのことで、チャレンジは永遠に終わりません。

面白い人が集まり、日々進化し続ける、ちょっと変わったコワーキングスペースチャレンジ石垣島。次のリゾートワーケーションの候補地にしてみてはいかがでしょうか?

利用プラン

ドロップイン3時間 ¥1,500
会議室利用1時間 ¥2,000
1日  ¥15,000
イベントスペース利用 1時間 ¥5,000(平日は半額)
1日  ¥30,000(平日は半額)
ワーケーションプラン週 ¥7,000 月 ¥14,000

その他料金プラン
https://challenge.kayac-zero.com/pricing/

チャレンジ石垣島

住所
チャレンジ石垣島